SSブログ

明けましておめでとうございます。 [戯曲]

明けましておめでとうございます。

昨年は私が脚色を担当した『やまんば おゆき』(座・劇列車第31回公演)をご覧いただきありがとうございました。

また、5月9日には拙作『俺らってやっぱ天使じゃねえ?』を同じ劇列車が上演してくれました。感染予防のためにマスクをしての上演でしたが、こちらも多くの皆さんに観ていただくことができました。ありがとうございました。

明日はある高校が拙作『バスジャックプレイヤー』を上演してくれます。若い人たちの演じる『バスジャックプレイヤー』とても楽しみです。

詩作の方は詩誌『ココア共和国』にお世話になりました。投稿した詩のうち6作を傑作集に、残り6作を佳作集に掲載していただきました。選者の一人女優の秋吉久美子様から「こりゃいいね!」も6回いただきました。

3月号にはエッセイも掲載していただきました。生まれて初めて詩誌にエッセイが載りました。感激です。

『ココア共和国』には様々な年齢の人が個性あふれる詩を投稿しています。「こういう詩もあるんだなあ」ときっと驚かれることでしょう。ぜひ一度手に取ってお読みになってみてください。紙版と電子版があり、紙版には傑作集の詩が、電子版には傑作集、佳作集両方の詩が掲載されています。

小説の方は長編を1篇、中編を3篇、短編を1篇書きました。長編は今年2月に応募するため推敲の最中です。長い時間をかけて書いてきたミステリーです。中編は3篇とも地方文学賞に投稿しました。うち1篇は落選。他の2篇はまだ選考中です。短編は月間の優秀賞に選ばれました。

他にも旧作を書き直して5篇を応募しましたが、すでに3篇は落選しています。

昨年は人とのつながりが希薄になった年ではありましたが、一方では新しいつなかりが生まれた年でもあります。そのつながりの中で書いた小説もあります。詩や小説を書くことによってそういうつながりがもっと増殖して、来年はさらに新しい作品をものすことができるかもしれません。コロナ禍も悪いことばかりではない。そう思いたいものです。

脚本は現在執筆中です。これまでは書き始めれば長いものでも半月もかけずに書き上げていたのですが、今回は時間がかかっています。7日には劇団のコンペがあります。あとはエピローグだけ。気に入ってもらえるかわかりませんが、今日明日と頑張ります。
スクリーンショット (56).png
昨年は執筆はあまり捗りませんでしたが、その分『やまんば おゆき』公演の演出助手に集中できました。それなりに充実した年だったと思います。 今年のことはまだわかりませんが、小説は構想まで進んでいる2篇の長編、これまでも目標としてきた地方文学賞に応募する中編などを書くつもりです。それにできれば純文学作品にも挑戦したいと考えています。 今年もお見捨てなく応援よろしくお願いいたします。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。