千代田賞(ちよだ文学賞)をいただきました! [小説]
な、なんと拙作『桜田濠の鯉』が第15回ちよだ文学賞の千代田賞に選ばれました。
大賞は中山夏樹さんの『異国の古書店』という作品です。おめでとうございます。
私がいただいた千代田賞は「区の持つ文化的、歴史的魅力をアピールする作品に授与される」賞です。選んでいただいて光栄です。感謝しております。
書く作業というのは孤独なものです。どんなに心血を注いで書き上げた作品も誰にも読んでもらえなければ、この世に存在しなかったも同然です。自分の作品が誰かの心に届いて賞に選んでくださった。それだけでも書いた苦労が報われました。ありがたいことです。
ここだけの話、実はこの作品4月30日付け記事に「書き上げました!(文学賞応募のバタバタ)」と書いたものです。前日まで書き上がっていなくて徹夜で仕上げて締め切りギリギリの時間に郵便局に持って行きました。ろくに推敲もしていない上に宛名まで間違えて送ってしまいました。2度とこういうことがないようにと反省した作品だったのに、そういう作品が選ばれるとは分からないものですね。
拙作も大賞受賞作品、最終候補作品とともに作品集に掲載されるとのこと。作品集は10月26日(月)から千代田区役所2階の区政情報センター、三省堂書店神保町本店、東京堂書店神田本店などにおいて、定価500円で販売されるそうです。
大賞は中山夏樹さんの『異国の古書店』という作品です。おめでとうございます。
私がいただいた千代田賞は「区の持つ文化的、歴史的魅力をアピールする作品に授与される」賞です。選んでいただいて光栄です。感謝しております。
書く作業というのは孤独なものです。どんなに心血を注いで書き上げた作品も誰にも読んでもらえなければ、この世に存在しなかったも同然です。自分の作品が誰かの心に届いて賞に選んでくださった。それだけでも書いた苦労が報われました。ありがたいことです。
ここだけの話、実はこの作品4月30日付け記事に「書き上げました!(文学賞応募のバタバタ)」と書いたものです。前日まで書き上がっていなくて徹夜で仕上げて締め切りギリギリの時間に郵便局に持って行きました。ろくに推敲もしていない上に宛名まで間違えて送ってしまいました。2度とこういうことがないようにと反省した作品だったのに、そういう作品が選ばれるとは分からないものですね。
拙作も大賞受賞作品、最終候補作品とともに作品集に掲載されるとのこと。作品集は10月26日(月)から千代田区役所2階の区政情報センター、三省堂書店神保町本店、東京堂書店神田本店などにおいて、定価500円で販売されるそうです。
誠におめでとうございます。
是非読ませていただきたくも、書店が離れていて、私の分も余分に買っていただければありがたいのですが。
おめでとうございます。
by 沖雅子 (2020-10-14 14:17)