SSブログ

夏の小芝居祭りを観てきました。 [観劇]

高校演劇部の夏の小芝居祭りを観てきました。
会場は千葉市南部青少年センターです。

20190804_093343.jpg

冬の小芝居祭りはすでに3回やってますが、夏は初めて。少しでも部員の発表機会が増えるようにと顧問の先生たちが頑張って運営しています。

冬の方は参加校が自由に演目を選んで上演していました。しかし、今回は10分ほどの短い作品2本を用意して参加校に送り、部員それぞれがやりたい演目と役を選んで台詞を入れてきます。そして会場での稽古で初めてどんなメンバーと組むかを知らされるという方式です。つまり、学校の枠をなくして役者をシャッフルして上演するのです。

私は2日目しか観ることが出来ませんでしたが、どの発表も短い稽古で作り上げたとは思えない完成度でした。同じ脚本でもキャストの個性や演技、何より演出の工夫によってこんなに
違いが出るんだなあと実感しました。ぜひ来年以降も続けてください。

トリは顧問の先生方の上演でした。今回は参加できる顧問が少なくて、OB、それに現役の部員にも助けて助けてもらいました。私も少しだけお手伝いしました。前日1日の稽古も、当日午前中のリハーサルもとても楽しかった。芝居作りはやっぱり楽しい。

参加した皆さんお疲れ様でした。
秋の大会に向けて頑張ってください。

nice!(1)  コメント(1) 

nice! 1

コメント 1

mcberry

静岡では、西部、中部、東部でブロックが分かれるので、中部にいると中部の情報しか入りません。中部の発表の機会は比較的まともなのが3回、めちゃくちゃなのが1回あります。
6月は静岡県中部高校演劇公演、略して中高演とか6月公演と呼ばれています。市民会館での公演が中心です。
https://www.facebook.com/chuukoenlove/
もう一つは秋の静岡県中部高等学校演劇研究会秋季公演。全国大会、静岡県大会の予選会で、設備の悪い岡部のホールでやります。
最後は如月公演。これはもともとライオンズクラブがスポンサーになって始まりましたが、今は、各演劇部持ち寄りで上演しています。会場は高校の講堂だったり、貸し小劇場だったりします。今年は新しくできた小劇場「やどりぎ座」でした。
http://www.shizuoka-east.jp/jokr66381-9/?block_id=9&active_action=journal_view_main_detail&post_id=3132&comment_flag=1

いずれも、参加は自由ですが、6月に文化祭を持ってくる学校が増えたので、6月公演の参加校は昔に比べるとだいぶ減りました。

最後に一般客は入れないのですが、中部高校演劇所属の演劇部の総会で新入生顔見世パフォーマンスをやります。これがハチャメチャで面白いです。性格の悪いドラえもんの集団の話とか、ごてごてのミュージカルとか、単なるシュプレヒコールとか、悲しい悲しい演劇部解散報告とか。一校5分ぐらいですが、数回観劇していますが結構飽きません。

この他に、県主催の高校生が参加できるプログラムとか、中高校生を集めて作った「かいぞく船」という劇団があったりします。https://twitter.com/go_kaizokusen
by mcberry (2019-08-07 21:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。