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書き上げました!(文学賞応募のバタバタ) [その他]

ある文学賞の応募作品を書き上げました。準備は半年前から始めていたんですけど、実際に書き始めたのはごく最近です。

締め切りは今日。一昨日の夕方にも書き上がっていなくて「今回は間に合わないかな」と諦めかけていたところ、「なんで諦めるの」と妻が家事を全部引き受けてくれました。それからは睡眠時間も削って執筆に没頭。書き上がったのは今日の午後2時過ぎ。2度めの応募なので、住所や実名を記入した表紙はできていました。あらすじも必要なのですが、書き出す前に内容を短い文章にしてあったので、それを少し補強して作りました。

この、内容を短い文章にまとめて書き始めるというのは、執筆中に道に迷わないために役立ちます。あらすじは書き始める前に出来ていなければならないと私は思っています。

応募のために用意してあるレターパックに原稿を入れて宛名を書きます。慌てているために手が震えてひどい字になってしまいました。やっと準備を終えて自転車で郵便局へ。コロナの影響で郵便局は午後3時まで。レターパックはポストに入れることできるのですが、何時までの投函が当日消印になるかわからなかったので、念のため窓口に出しました。ついでに次回の応募のためのレターパックも購入しておきます。

締め切りに何とか間に合い、ほっとして家に帰りました。すぐに一眠りしようとしたとき、パソコンが開いたままで、応募要項が目に入りました。
呆然としました。慌てて大きなミスをしてしまったことに気付いたのです。なんと宛先の住所を「問い合わせ先」にしてしまったのです。住所は同じですし一応は品名を「応募原稿」としてあるので、後は先方が受け付けてくれるかどうかですが……。

当然のことながら、いつもなら推敲の時間を取ります。納得がいくまで何度もプリントアウトして赤を入れて直します。さらに半年から一年寝かせて、再度読み直すこともしています。書き上げてすぐに応募などという暴挙は今回が始めてです。それでも今回は応募を優先しました。原稿を読む方にはお手数をおかけして誠に申し訳ありません。

趣味で小説を書いている皆さん。とにかく応募は時間に余裕をもってしましょう。それから趣味に没頭することを許してくれる妻に感謝ですね。家族の理解と協力なしには何もできません。まずは家族に感謝ですね。

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